vol.210 龍神が来ていた収録です
行さんからのお便り
・古川益三・作「草原電鉄」という漫画の感想
はい、おはようございます。いつの間にかもうおはようございますになりましたけども。7月13日、行(コウ)さん、行(ギョウ)さんですかね。
(※外が雷雨です。龍神が関与してきているため音声が乱れています)
『目風さま、古川さま、みわさま、まんだらけスタッフの皆さま、昨年発行の「御祭舟」と「虚空蔵東京本」、 今年2月からの毎日の動画配信、学びの機会が増え感謝しております』
この方はあれですね、東京本も見られてるんですね。
『大きく動き出してきたのかなと思っております。ありがとうございます。
一昨年、古川様の若い頃の作品(漫画)をいくつか読ませていただきました』
はい、ありがとうございます、と言っております。
『学生の頃に読んだ古川様の作品、はっきりと記憶に残っていたのは「彷徨」(1974年ぐらい)「草原電鉄」2001年発行)でした』
うん、あんま覚えてないですね、これは。
『(ただ作品名と作者名だけは記憶に残っていませんでした すいません)』
まあ、そんなもんよ。覚えてたら、すごいね。
『学生の頃に読み、主人公の「なんか…不安やなあ」と言う最後の場面 すごいなって驚いたこと、今でもはっきりと覚えています』
そうですか、 そういう風に思ってくださる読者の方がいたんですね、っていうふうに言っております。
『ただ、本当は、あなたがた(私たち読者)も主人公と同じ境涯(家畜)なのですよと、この作品にて教えていただいたということ。
虚空蔵東京本 第一冊を読み 漸く気づかせていただきましたと。』
うん、東京本は深いからね。
まだまだですよ。これから何冊出るかわかんないけど、大変ですよ。
『「彷徨」を 20代のころに描ける古川様(目風様)の凄さに改めて気づきました。驚きました。 』
この頃は目風は全然関係ないですからね。これ単独で古川と魔導師の、なんかね、アーティストっぽいのが関わろうとしてるんだけど、関われてないね。
その辺で、こう、なんかごたごたしてますね、当時はね。
『つたない内容ですが、いくつか質問がございます。よろしくお願いします。
動画vol.143にてクロハバキさんに見つけていただいた、ニサルガダッタ・マハラジの
I AM THATの548ページの「時間が無限なのだと。そこに限界はあるが、永遠は今という一瞬の中にあると。私たちがそれを見失うのは、私たちのマインドが』
マインドって心ですね。思考とかそんな感じ。脳みそとかね。
『常に過去と未来の間を行き来しているからだと。マインドが今に焦点を当てるために止まることはないだろう。
もし興味が起これば、それは比較的簡単にできるのだ」』
すごいこと言ってますね、ニサルガは。
あ、今雷がなった。
このところずっとすごい炎天下、炎天が続いてきたんですけども、今日は台風が近づいてるのかな、雨が降ったり雷が鳴ったり、嵐ですね。
今おっしゃったマハラジのニサルガの言葉はですね、すごいですよね。
時間が無限で、無限が時間。
で、今が永遠で、永遠が今って。
これで本当の意味がわかる人。よくね、今が永遠なんだとかなんか色々言う人いるけども、分かってる方もいると思いますけども、なかなか難しいよね、本当に。
『虚空蔵東京本』を全部読めば大概の人はわかりますね、と思う。
『「時間が無限なのだ。そこに限界はあるが」について、イメージとして理解し易いのは、高校数学で学んだ「極限」がこれに近いのですが、 私たちが認識している時間は無限に続く数列に例えば、
「収束する数列」に近い性質を持つと理解していいのでしょうか?』
私はもう数学が全然、離脱してますから。特に目風になってからは特にそうだね、目風って感覚の人間だから。古川くんはまだね、物理を極めるっていうか、物理を学ぶために数学はある程度学びたいって部分あったんだけど、もう目風全然ないですから。もう切っちゃってますもんね、完全に。
古川くん今漫画の方にシフトしてるから、この収束する数列とかわからんよね。
無限に続く数列?数のこと、数の列かね。
だから『私たちが認識ししている時間は、無限に続く数列に例えれば、「収束する数列」』収束する数列ってなんだろう。
無限に続く数列って、例えばその、π(パイ)とかあるよね、無理数かな。πとか、あと√2(ルート2)に√5もそうか、√7もそうか、なんかわかんないけど無理数。そんな感じですよね。それが時間?
あ、それは違う違う違う。それは違うよね。
ニサルガは時間が無限だって言ってるのは、無限だからよ。
無限ってのはそっから来てんですよ、実は。無限って限りがないって書くでしょ。
限りがないものってのは何かっていうのはあって。
確かに数列の、その何。
収束する数列ってのはわかんないな。
これスーザンさんに聞きたいけど、ずっと続く数列あるじゃないですか。πが1番あれだから、簡単だから、πに、3.1415とかあって、いつまでも続いていて、今何十億桁とか何兆桁とか、確かスーパーコンピュータでやってるんですよね。あれ計算しないと出てこないですよね。単純な数式でぱっと出るわけじゃなくて、ずっと計算しないとダメなんですよ、多分ね。
無限については。じゃあ、ちょっとあれだから、次回話しましょうかね。今日はここまで。